イ.利用形態 次に示す3パターンで調査した。 a)車いす+0人 b)車いす+2人 c)高齢者(高齢者になったつもりで) ウ.調査項目 次に示す4項目を調査した。 a)かご室の広さ、乗降のし易さ b)出入口の幅、位置 c)操作盤の平面位置、高さ d)手すりの平面位置、高さ エ.調査用器具 次に示す器具を活用して調査した。 a)電動車いす(スズキ、MC13−S,L1060×W600)2台 b)手動車いす(日進医療器、MT−12A,L1040×W630)1台 c)高齢者疑似体験セット(うらしま太郎)1式 ((社)長寿社会文化協会が開発した高齢者の身体機能を疑似体験するセット) オ.調査方法 適宜試乗して(あるいは、他人が試乗している状態を視察して)、調査票(表2−1)に評価点およびコメントを記入した。 a) 評価点;5段階評価(‘−’悪い、‘0’普通、‘+'良い) b) コメント;特に‘-’評価のとき、どこが悪いかを記入 c) 改善点等;総合的に見て、どの様に改善すべきかを記入 カ.調査順序 次に示す3つの時間帯に分けて調査した。 a)第1段階(12:50〜13:40);丸形(小)、角形(小)を調査 b)第2段階(13:50〜14:40);丸形(大)、角形(大)を調査 c)第3段階(14:40〜16:00);意見交換
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